Mega Man 8-bit Deathmatchはファーストパーソン・アクションゲームで、タイトル通りのゲームです。ロックマンの世界を舞台に8ビットのグラフィックと「デスマッチシューター」の典型的なゲームプレイが魅力です。
ゲームはZandronumエンジンを使用しています。これはオリジナルのDoomエンジンの「オンライン」ゲーム用のポートにすぎません。こんなちょっとしたことで、Mega Man 8-bit Deathmatchで遊んでみると大半のプレイヤーがIDソフトウェアのクラシックゲームのある部分に気付くはずです。
ゲームのエンジンはさておき、Mega Man 8-bit Deathmatchにはキャラクターとして使える「スキン」が数十種類、敵を壊滅させるための武器は50種類以上、オリジナルゲームのステージからインスピレーションを受けたたくさんのマップ、一度に最大32人のプレイヤーに対応したマルチプレイヤーモードがあります。
これでは物足りないかのようにお約束の「オンライン」モードだけでなく、Mega Man 8-bit Deathmatchにはシングルキャンペーンモードがあります。シングルキャンペーンモードでは様々なステージに進み、ネット上でいっしょに遊ぶプレイヤーが足りない時でも楽しめますが、このモードは少し手ぬるい感じがします。
Mega Man 8-bit Deathmatchは非常におもしろい一人称視点アクションゲームです。ロックマンのファンは特に喜ぶはずですが、優れた「オンラインシューター」を探している人なら誰でも十分楽しめるほどクオリティの高いゲームとなっています。
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